パドレスファンのための「ペトコ・パーク現地ガイド」 ~グルメ・観戦・楽しみ方~

パドレス

メジャー有数の絶景ボールパークとして知られるペトコ・パーク。
カリフォルニア州サンディエゴの中心地に位置し、海風を感じながら観戦できるスタジアムです。
開放感あふれる景観、球場グルメの充実度、そして陽気な雰囲気――
パドレスファンならずとも、一度は訪れたい「夢のボールパーク」です。

実は数年前、私も現地で観戦を体験しました。
そして今、またペトコに向かう準備をしながら、あらためて最新情報を調べています。
この記事では、「自分のリアルな経験」と「最新の情報」を組み合わせて、
パドレスファン目線で【現地で絶対に押さえておきたいポイント】をまとめました。
これから行く方も、いつか行きたい方も、ぜひ参考にしてみてください!

ペトコ・パーク基本情報

  • 所在地:サンディエゴ中心部(Gaslamp Quarter隣接)
  • 開場:2004年
  • 特徴
    • 絶景のボールパーク(海風&ダウンタウンの景色)
    • ファミリー向け芝生エリア「Gallagher Square」
    • グルメ&クラフトビール天国

アクセスも抜群で、ダウンタウンから徒歩圏内。宿泊・観光にも超便利です!

座席エリアガイド

  • Gallagher Square(旧Park at the Park)
    • 芝生エリア。ゆったり観戦したい人向け。
  • Field Level
    • 内野席1階部分。グラウンドに近く、臨場感抜群!
  • Terrace Level / Toyota Terrace
    • 2階席。見やすさとコスパのバランスが良い。
  • Upper Deck
    • 価格重視の人向け。高所からの景色もきれい。

それぞれ特色があるので、好みに応じて選んでみてください!


ペトコ・パークで絶対に食べたい!おすすめグルメ5選

1. Grand Ole BBQ(グランド・オールBBQ)

場所:Gallagher Square

ペトコ・パークNo.1との呼び声も高いグルメスポット。

おすすめはブリスケット山盛りのボラチョフライズ

肉の旨みとホクホクのポテトがたまらない、まさにアメリカンな一皿!

El Borracho Fries

2. Seaside Market(シーサイドマーケット)

場所:105、110、308、311、322、327、Gallagher Square

地元サンディエゴで有名な**“Cardiff Crack”と呼ばれる絶品トライチップ(ビーフ)が味わえる。

ポテトと合わせたTri Tip Fries**は、間違いなく満足感たっぷり!


3. San Diego’s Finest Hot Chicken(サンディエゴズ・ファイネスト・ホットチキン)

場所:セクション104(Mercado内)、316

ナッシュビルスタイルの本格ホットチキンが楽しめる店。

外はカリカリ、中はジューシーで、ピリ辛のチキンサンドはビールとの相性抜群!


4. Barrio Dogg (バリオ・ドッグ)

メキシカンテイストのボリューム満点ホットドッグ!

 
 
 
 
 
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The Draft by Ballast Point(ザ・ドラフト バイ バラストポイント)

名物:Birria Egg Rolls(ビリア・エッグロール)

 
 
 
 
 
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5. Gaglione Brothers(ガリオーネ・ブラザーズ)

場所:124、319

ガーリックがガツンと効いたフライドポテトが名物。

シンプルだけどクセになる味わいで、ボリュームもたっぷり。

お腹に余裕があればチーズステーキもぜひ!

その他おすすめグルメ

Puesto(プエスト)

場所:119、120、202

本格的な手作りタコスが楽しめる人気店。

特にカーニタスやペスカド(魚)系タコスが人気で、

ちょっとお洒落なサンディエゴグルメを味わいたい人にぴったり。

Randy Jones Grill(ランディ・ジョーンズ・グリル)

場所:101、118、305、306、323

パドレスのレジェンド投手、ランディ・ジョーンズがプロデュースするホットドッグスタンド。

BBQ風味たっぷりのビーフドッグは、定番ながら間違いない一品。

ペトコ・パークの定番グルメの一つ。

元パドレスのレジェンド投手、ランディ・ジョーンズがプロデュースしたグリルスタンドで、ビーフドッグス(ソーセージ)が名物です。

私も現地で食べたことがありますが、

正直にいうと、ビーフソーセージは「王道のアメリカンな味」で、試合前にサクッと食べるにはちょうどいい感じでした。

ただ――

せっかくペトコパークに行くなら、他にももっと「ここでしか食べられない!」というグルメがたくさんあります。

(Seaside Marketのトライティップサンドなど)

なので、「肉感ガツン系の超王道ホットドッグを試したい人」以外は、他の名物グルメを狙った方が満足度は高いかもしれません。


An’s Gelato(アンズ・ジェラート)

場所:Mercado内(104セクション付近)

試合観戦で熱くなった体を癒してくれる、クラフトジェラートのお店。

フレッシュなフレーバーが多く、食後のデザートにもおすすめ!


ペトコ・パークは飲食持ち込みOK!【ただしルールあり】

ペトコ・パークでは、飲食物の持ち込みが許可されています!

これは他のMLB球場と比べても珍しく、うれしいポイント。

ただし、持ち込めるものにはルールがあるので注意しましょう👇


持ち込みOKなもの

  • 軽食(サンドイッチ、スナック菓子など)
  • ソフトドリンク(未開封・プラスチックボトル限定)

※アルコール飲料、缶、瓶入り飲料は禁止です。


バッグの制限

  • サイズ上限:16インチ×16インチ×8インチ
  • リュックタイプもOKだけど、基本的に小型推奨

(※大きなクーラーバッグやスーツケースの持ち込みはNG)


ちょっとしたお菓子やペットボトルの水を持ち込めるだけで、長時間の観戦もかなり快適になるので、ぜひ活用しましょう!

 

まとめ:ペトコ・パークで最高の観戦体験を!

今回は、ペトコ・パークで絶対に食べたいグルメと、現地ファンにも人気のビールたちを紹介しました!

サンディエゴらしい陽気な空気の中、

ボリューム満点のフードと、こだわりのクラフトビールを片手に観戦する――

これこそがペトコ・パークの最高の楽しみ方です。

特に、

  • グルメなら「ブリスケットフライズ」や「ホットチキン」
  • ビールなら「AleSmith .394 Pale Ale」や「Swinging Friar Ale」

ここを押さえておけば間違いありません!

しかも、ペトコ・パークは飲食物持ち込みOKという神仕様。

軽食やドリンクを持ち込んで、自分なりのスタイルで楽しめるのも魅力です。

パドレスファンの方も、初めてサンディエゴに行く方も、

ぜひペトコ・パークでしか味わえない特別な1日を体感してください!


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